お墓選びのポイント 価格

墓石を選ぶとき、一番わかりにくいのは石(材質)かもしれません。同じデザインでも、石の色が変われば印象も変わります。地域によって好まれる石も異なります。そして重要なことは、同じ見た目の石でも価格が全く違うこともあります。
色で選んだり、産地で選ぶ、価格帯で選ぶ、科学的数値で選ぶなど、選ぶポイントはいろいろ。お客様の重視するポイントで石を選びましょう。

この記事は、未完成の記事です。あらかじめご了承ください。

石の色で選ぶ

黒、白、桜、赤、黒緑、マーブル系、グレーなど

黒御影石・白御影石・中間色(その他の石)に分類。

黒御影石(くろ・みかげいし)、白御影石(しろ・みかげいし)のほかに、黒でも白でもない石(中間色)に分類されます。中間色には青(あお)、桜(さくら)、黒緑(くろみどり)の各色や、紫や茶系のマーブル柄の石、白御影石でも色の濃いグレー系の石もあります。
どの石が良いというより、かつては地域性(黒が好まれる地域、白・グレー系が好まれる地域)がありましたが、現在は多様化しています。

石の産地で選ぶ

インド、中国、日本、アフリカ、ヨーロッパなど

長野県では主にインドや中国の石で墓石が建立されることが多いですが、もちろん日本の石も利用されています。

墓石は自然界で産出される石を利用していますので、無尽蔵に採掘できるものではありません。時代によって採れる石も異なります。例えば、インドで産出されるような黒御影石は、現在日本では産出されていませんし、中国でも(以前は大量に採掘されていましたが)現在は入手が困難(不可能)となっています。
外国産と国産どちらが優れている?
日本で採れた石が日本の風土・気候に合っている、だから墓石は国産の石が良い、という説がありますが、それは科学的根拠が不明な俗説です。国境は人間が決めたものですから、国境と石の品質は無関係です。また、日本国内で製造された墓石のほうが品質が良い、という意見もありますが、例えば、最近は日本の石が中国に輸出され、中国の工場で生産された墓石が日本に逆輸入されるケースも多いのですが、品質管理の行き届いた工場で生産されているのであれば、日本と中国に差はなく、むしろ人件費の安い中国で製造された墓石のほうが、価格も安く、また加工技術も中国工場での製造のほうが優れている(スマホなどの電子製品と一緒)こともありますので、どこで墓石が製造されたか?というのもあまり重要ではないと思われます。
そして、色や種類の豊富さという観点からは、外国産のほうが選択肢が広いです。日本の石は現在は白御影石が中心で、白以外の石は外国産の同種の石に比べて価格が2倍以上します。しかし、品質が2倍優れている、とは言えない現実があります。どうしても日本の石で墓石を建立したい!ということでもなければ、あえて日本の石を選ばなくてもよいかと思います。
しかし、以上の説明は弊社の営業エリアの長野県ならではの説明です。長野県は広いので、その中でも地域性があります。つまり、地域によって好まれる石種(色合い)が異なりますが、長野県の主要なエリアにおいては黒御影石などの色の濃い石が好まれる県民性があります。そして、長野県民の好む色合いの石は、日本産出の石の中からは選べないので、結果的に外国産の石が選ばれやすくなっています。
一方、大阪などの関西圏では白・グレー系の石が圧倒的に好まれています。白・グレー系の石なら日本産の石でも多くの選択肢がありますので、日本の石を選ぶお客様の比率が長野県と比べて圧倒的に高いのです。

価格帯で選ぶ

石材によって(同じ見た目でも)価格大きく異なることがあるのでご注意ください。

一般的には、黒御影石が一番高く、白御影石が安く、黒でもない白でもない石(中間色)が真ん中の価格帯となります。
石それぞれ仕入価格は異なるのですが、弊社は大きく7段階(ランク)に分けて、価格を決めています。
同じランクの石であれば、同じデザイン・設計で石の種類を変えても、同じ見積価格になります。
なお、白御影石が一番安いというのは一般論で、白御影石の中でも黒御影石と同等のものもあれば、通常のインド産の黒御影石の3~5倍以上も高い石もあります。
信頼できる石材店であれば、展示品や石材サンプルを参照しながら比較検討することが可能ですので、ご相談ください。

 

科学的な数値で選ぶ

吸水率、強度、比重などの数値をもとに石材の良し悪しを判断するのは、実際には難しいと考えます。

科学的な数値をもとに石材の品質の良し悪しを判断する、とても客観的にみえるこの方法も実際には難しい。というのも、同じ石であっても実験結果がその都度異なることが多いのです。なぜ同じ石なのに数値にブレが生じるのかというと、例えば、白御影石であっても微細にみると、白い部分だけではなく、グレー色だったり黒だったりといろいろな結晶が混じって御影石を構成しています。白御影石の白い部分を採取するのか、黒い部分を採取するのかによって、科学的な数値は異なってしまうということのようです。
信頼できる石材店であれば、長年多数の墓石を建立してきた中で、それぞれの石には特性があることがわかっています。例えば「この石は寒冷地には向かない、寒冷地で使用すると最悪のケースでは割れる」とか、「この石は水を吸いやすい(水はけがよい)、黒ずみやすい(変色しにくい)」、「この石はヒビが出やすい(出にくい)」といった具合に、科学的数値では検証できないような特性が石にはあります。また、科学的な数値が優れていても、長期間の屋外の使用に耐えない、つまり墓石に向かない石というものもあります(雨や日光にさらされないホテルのエントランスの床や壁材には向く石、というものもあります。)。
単純に科学的な数値に頼るのではなく、信頼できる石材店の意見を聞いてみるのが一番だとは思いますが、心配であれば、実際に建立された墓石を見て判断するのも良いかと思われます。

 

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