最近洋式のお墓をお建てするお客様の割合がかなり増えてきておりますが、
自然な石のままのお墓を建立する方も序々に増えてきております。
弊社が一番得意なのはインドの黒御影石の原石の玉石を僅かに加工して限りなく自然な状態で
建立するタイプですが、今回は地元(長野県)の石を利用した自然の墓石をご紹介します。
原石を二つに割っただけなので、後面には皮がついたままです。
花立や香炉も限りなく自然な状態のまま生かしているので、加工は最低限です。
外柵(白御影石)は自然風に合わせて表面を磨かずにバーナー仕上げにしました。
お施主様は登山が好きで、若い頃から良く登っていた山の近くの石で墓石を造ることを希望
されていて、今回希望通りのお墓をお建てすることが出来ました。
上や側面だけを道具を使って叩いた自然っぽい墓石と違って、大きさや形が都度違い、
同じ物を2度と作れない 「世界で一つだけのお墓」
ですので、他の人とは違うお墓を考えていらっしゃる方にはお勧めします。
ご検討中の方は是非ご相談ください。[emoji:e-466]
大きさや形、色目など、限りなく自然のままですので、ご希望通りの作品を用意するには
期間が掛かると思いますので、ご検討の際はお時間を頂きます様、宜しくお願いします。
次の機会にはインドの黒御影石を利用した自然風の墓石の事例がいくつもありますので、ご紹介したいと思います。