最近工事が終了して仕上げの玉砂利敷きをしました。
(あいにくの雨模様なので鮮明ではないのですが・・・)
(カロート・墓石など)オールインドの黒御影石を使いました。
立派に仕上がったと思います。
墓地が広いのでベンチや柵も設置しました。
画像からは判りにくいとは思いますが、墓石が載っている大きな台(天板)は
無垢の1枚ものです。(この石でこの大きさは今後は取れないかもしれません)
墓所の脇の参道を進んでいくと、
後ろの扉から中に入る事が出来ます。
扉はステンレス製です。
一般的にはアルミ製を使うことが多いのですが、お施主様のこだわりでステンレス製の
特注扉にさせていただきました。
(納骨堂の扉をステンレス製にされたい方はぜひ!)
内部は骨壷を置く為の棚やお骨を大地に還す為の納骨部分があります。
側面や扉には換気や明かり取りも付けましたので、
中に入ってもジメジメ・真っ暗にならない様になっております。
(内部の画像はありませんが)
この画像では判りにくいかもしれませんが、
元々かなりの傾斜地で今回その場所に建てたので、
コンクリート製安定ブロックで上げております。
(ちなみにブロックの一つの高さは約25㎝、傾斜の具合が
お判りいただけると思います)
↑は基礎工事が終わった時点の状態。
今回、お施主様とは春先まだ寒さが残る時期から色々と打ち合わせさせていただき、
ようやく形になりました。ありがとうございます。
納期など特にお急ぎでないお客様ですと、じっくりと話を詰めることが出来、
一つ一つ進めることが出来ていい仕事が出来ると思います。
あらためて、ありがとうございます。
今回内部の画像が無いのは扉の鍵を忘れたからというのはナイショです。