お墓に供えるお花って輪ゴムは付けたまま?お花の供え方

お墓参りの時やご納骨のときにお供えするお花。
お供えの仕方に決まりはあるのでしょうか?
今回はお花のお供えに関するマナーやタブー、おすすめのお花の選び方などをご紹介いたします!

― 目次 ―

お墓参りでのお花の供え方

お墓参りに行って、故人様が喜んでくれるようなお花の供え方をしたいですよね。
お花を供える際のポイントをご紹介します。

お花が長持ちするように

まずはお花を供える花筒(花立)をキレイにします。水洗いで十分キレイになりますので、供える前にお掃除をしておきましょう。

花立をキレイにしたら、お花を活けていきましょう。
葉っぱの部分が水に浸ってしまうと腐りやすくなってしまうので、水に浸る部分の葉っぱは取ることをおすすめします。
花立とお花の長さがが合わない場合は、ハサミで茎を斜めに切ります。
こうすることで、お供えしたお花は長持ちしやすくなります!

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輪ゴムや紐はつけたままでも大丈夫?

仏花を買った際にお花を束ねてある輪ゴム、もしくは白い紐。
これって取った方がいいのか、付けたままでもいいのか…ちょっとした疑問が頭をよぎります。

付けたままの方がキレイに飾れます

お花をキレイに見せるためにはバランスが重要になります。
正面から見て逆三角形になるバランスで活けると格好よくなります。さらに、手前の方から低く、後ろの方へと高くしていくととても見栄えの良い供え方ができます。
お花を束ねている輪ゴムや白い紐は取らずにしておくとキレイにまとまってお供えしやすくなるので、取らなくても大丈夫です
その輪ゴムまたは紐が、お花や花立を傷めたりすることはありませんのでご安心ください。

左右対称にバランスよく!

先ほどの飾り方を踏まえ、バランスよく左右対称にお供えしましょう。
お供えする花束を2セット準備し、同じ種類のお花で揃えると見栄えが良くなるのでおすすめです。

お花の本数は奇数が◎

お花の本数は3本・5本・7本と奇数の数を供えるのが良いとされています。
古来より、割り切ることができない数字の奇数は縁起が良いものとされているからです。
特に本数までは気にしたことがなかったかもしれませんが、これを機に意識しながらお供えするのも良いかもしれませんね。

お墓参りにおすすめのお花4選

お供えするのに良い本数がわかったところで、次はどういったお花が良いのか…悩むところもあるかもしれません。
一番は故人様のこと思いながらお花を選ぶことがなにより大切だと思います。

とはいえ、もし自分の家のお墓ではなく、それ以外の方が墓守をされているお墓のお参りに行く際に失敗しないお花を選びたいですよね。
それを踏まえ、おすすめのお花4種類をご紹介したいと思います。

日本では伝統的に「仏花」として供えられています。
菊は日本の皇室の紋でもあり、菊の主な花言葉には「高貴」や「高尚」といったものがあります。
菊は長持ちもするだけでなく、枯れても周辺に散乱するなど散らかりにくいところもお墓参りに適しています。

カーネーション

母の日に贈られるお花で馴染みがありますが、お墓参りにもおすすめです。
見た目もかわいらしく華やかな雰囲気がお墓を明るく彩ります。
カーネーションの主な花言葉は「無垢で深い愛」と、故人様へのいつまでも想い続ける気持ちが含まれるお花です。

キンセンカ

キンセンカは菊の仲間で、菊同様に花もちが良いのが特徴です。
キンセンカの花言葉は「別れの悲しみ」や「寂しさ」など、故人様を思う気持ちに寄り添ったものがつけられています。

スターチス

スターチスはドライフラワーとしてもよく目にしますが、少ない水分でいつまでも色鮮やかで花もちが良いのが特徴です。
「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「変わらない誓い」などいつまでも変わらない想いがつけられており、お墓にお供えするにはぴったりなお花ですね。

お花を選ぶポイント

おすすめのお花をご紹介しましたが、お供えする花に正解はありません。
故人様を思いながら、故人様の好きな色や好きな花を選ぶことが大切です。
お花の色に関しても、法事の際は白や紫が基調となりますが、お墓に供えるお花はカラフルで華やかな色で問題ありません。

お供えにむかないお花もあるの?

お花選びに正解はないとお話ししましたが、それでも避けた方がいいとされるお花がいくつかあります。

トゲのあるお花


古くから仏教やキリスト教において、バラのようなトゲのある花をお供えすることは避けられてきました。
しかし、最近ではそういった宗教色の慣習も薄くなりつつあります。
故人様が大好きだったバラをお供えしたい。そういった場合はトゲを切り取った状態でお供えすると良いでしょう。

毒のあるお花


チューリップやスズラン、水仙、彼岸花など毒のあるお花もお供えするのにあまり相応しくないとされています。
彼岸花はよく墓地やお墓周辺で見かけることも多いですが、毒性が強いため注意が必要です。

仏教では毒を持つ花は毒のある花はむしろ歓迎されるものと考えられている場合もありますが、
お供えする人や片付けをする人へ危険が及ばないように配慮することが必要かと思われます。

香りが強いお花


香りが強い花は、その匂いに虫が集まってきやすかったりする場合もあります。
また、人それぞれ好みがある為あまり強い香りだと人によっては不快に感じる匂いもあるかもしれません。
霊園や共同墓地などは特に、他の人への配慮することも気にした方が良いでしょう。

百合の花


お葬式やお墓でお供えしてある花として「百合」も一般的です。
高貴な花としてお墓参りにもおすすめではありますが、百合の花についている花粉は墓石や洋服に付くとなかなか取れなくなってしまいます。
お花屋さんで売っている百合はすでに花粉を落としてあったりするのがほとんどですが、お供えする場合は花粉を落としてからお供えすることをおすすめします。

また、百合の種類によっては香りが強いものもあるので、そういった部分も注意した方が良いですね。

造花っていいの?

最近では、彩りよくお墓に造花をお供えしてあるお墓もよく見受けられます。
生花とは違いしばらくお墓参りへ行けない方たちからすると、いつまでも華やかにお墓を彩ってくれるので見栄えもします。

それでも、生花じゃない作り物でも良いの?という疑問を抱く方も多いと思われます。

造花でも問題ありません!

生花でないといけないという決まりはありません。
先ほどもいったように、造花を供えるケースも増えています。

頻繁にお墓参りに行けない方は特にお供えした花がすぐ枯れてしまい周辺が汚れてしまうことを心配することも多いでしょう。
そういった心配も造花なら解消できます。
普段は造花をお供えして、お墓参りに来た時だけ生花をお供えするのも良いかと思います。

仏教の教えとして「諸行無常」という考えもあります。
花は枯れるもであり、枯れる生花を供えるべきという考え方もありますが、ここでも一番大切なのは供養する気持ちです。
生花でも造花でも故人様にお供えしたいという思いが大事なことなのではないでしょうか。

まとめ

これまでにお花の供え方や、おすすめのお花、お供えにむかないお花などご紹介してきましたが
絶対にこうしなければいけないという決まりはありません。

とはいえ、地域や宗派によってはそれぞれのしきたりがあったり、慣習を重んじる場合があったりします。
心配であれば、お寺に確認したり、周りのご年配の方へ聞いて教えていただいくことも良いかと思います。

しきたりや慣習に沿ってお花をお供えすることも、故人様に喜んでもらうことを優先としお花をお供えすることも、故人様を思う気持ちとしては同じです。
大切にいつまでも供養したいという思いが何より必要なことだと思います。

お墓参りに行った際は、故人様を偲びながらお墓を華やかに飾ってあげましょう。

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