エンディングノートに書いておきたい主な事柄|お墓の吉祥 長野県佐久市 終活

エンディングノートに書いておきたい主な事柄

【自分の情報】

氏名、生年月日、現住所、本籍地、出生地、血液型などの自分の情報と
身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、年金手帳、保険証書など)の保管場所を記しておきます。

【親族情報】

親族が集まる際に役立つので、続柄や連絡先をリスト化しておきます。

【財産について】

所有財産をリスト化しておくことは遺言書を作成するときにも役立ちます。
遺言書がすでにある場合は保管場所を記しておきます。

【自動引き落としの口座について】

死後は銀行側が名義人の死亡を知った時点で口座が凍結されます。
自動引き落としになっているものを書き出しておきましょう。

【医療、介護などの要望】

延命措置や終末医療に関する希望を記載。
判断が低下したときに資産の管理を任せたい人がいる場合は(事前に口頭でも伝えて)その旨を記載しておきます。

【葬儀、お墓のこと】

葬儀の方法、喪主になってほしい人、菩提寺の名称、お墓を継いでほしい人の名前などを記しておきます。

【ペットがいる場合】

自分の死後お世話してくれる方のお名前を記しておきます。
(その方には事前にお願いをしておきましょう)

【デジタル関連について】

死後のSNSのアカウントの取り扱いを記載しておきます。

💚家族や友人、お世話になっている方々へ、
口頭ではなかなか言えない感謝の言葉をノートに記しておくこともお勧めします。

最後に・・・
エンディングノートは人生の終末を記すものですが、
これからの人生をより充実したものにするためのノートでもあります。
一度取り組んでみられてはいかがですか?

佐久店 O

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