『今まで一族のお墓でみんなでお参りしていたけど、
（これから先の事も考えて）自分達だけのお墓が欲しくなってねえ・・』
という様なお話からの墓石の建立が年間に数件～10件弱はあります。
一族墓というとおそらくこんな感じでしょうか。
※画像はイメージ
では、どうやって新しい墓石を建てて行くか・・
今回は“自分たちだけのお墓”を建てる際に重要となってくる墓誌にスポットをあててお話しをさせて頂きます。
― 目次 ―
一軒一軒に墓誌がある場合
一族墓でも様々なケースがありますが、一軒一軒に墓誌がある場合は
●墓誌を外して新しい墓所へ移設する
又は
●墓誌は解体・処分して墓石に合わせた墓誌を新調し、お戒名は新しい墓誌へ刻み移す
というのが一般的ではないでしょうか。
墓誌移設の場合
実際に以前当社で承った事例と合わせてご説明します。
【施工事例① （東御市和）】
立派な墓石を建てていただきました。
（画像では分かりにくいですが、尺３寸すじ蓮華です）
外した墓誌の下駄等は昔の石でボロボロしてきたので
御影石で新調して取り付けました。
【施工事例② （上田市真田町）】
墓誌を外してそっくり移設しました。
（画像では分かりにくいとは思いますが）
洋風の墓石に対して墓誌の高さがあるので文字が掛からない程度まで
カットして高さを下げました（それでもまだ高めかもしれませんが）
（デザインはツートン墓石で女性に人気の「はな」型です）
墓誌新設の場合
墓誌を新調する際、ご先祖様が沢山いらっしゃる場合は
旧いご先祖様を御纏めする方法、五輪塔などで纏める方法等
色々ございます。
様々なケース・様々な方法
様々なケースで様々な方法がありますので、どうしたら良いかお悩みの際は
是非お近くの弊社各店舗の担当スタッフに御相談ください。
実際に行った事例も踏まえてお客様にとって望ましいご提案をさせていただきます。
（ちょっとハードル上げちゃいました・・）
お待ちしております。
