終活について(2)エンディングノート②

「終活」という言葉を知っているという人がアンケートによると70%以上の人が

知っているというニュースを見かけました。

すっかり言葉だけは認知された様です。

が、「実際に何か終活してますか?」と聞かれたら殆どの方が全くしていないことだと思います。

「終活年賀状」だとか色々言葉ばかりが先行していて

実際、終活セミナーと称して不安を煽って商売にしている業者がいるという話もあります。

終活は元気なうちにじっくり・ゆっくり・しっかりやればいいと思います。(あくまで個人的感想です)

前回、エンディングノートについて若干触れましたが、

一番はいくら書いても見てくれる人がいないと意味の無い物になってしまうので、

書いたら、何処に置いおく~など家族の方などに知らせておく必要はあります。

セミナーで聞いた実際に遭った話はエンディングノートに自分の葬儀の方式の事など

細かく書いてあったものの、それが見つかったのが葬儀も終わって納骨した後、

遺品整理を始めてから見つかったと。

しかもそこに書かれていた内容が実際に行われたことと全く反していたことだったと。

亡くなった方も残念でしたが、残された方もショックだったと思います。

(やり直せませんから)

と、いうわけでエンディングノートは書いたら必ずご家族、又は後をみてくださる方には

置き場所を伝えておくことは大事です、と申し上げて終わりとさせていただきます。

(つづく、かも)

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