お墓のメンテナンスや修理を検討する際、特に墓誌の修理や新設についての判断は重要です。
墓誌は故人の戒名や没年月日などを刻む石碑であり、墓石と同様に風雨にさらされるため、経年劣化が避けられません。
既存の墓誌を修理するべき?それとも新設するべき?
墓誌の修理?それとも新設?
あるお客様から、既存の墓誌の彫刻を修正したいとのご依頼をいただきました。
当初は、墓誌を解体し、工場で再研磨し、文字を彫り直して再設置するという見積もりを作成しました。
しかし、その費用が新しい墓誌を設置する場合とほとんど変わらないことが判明しました。
そのため、お客様は新しい墓誌への交換を選択されました。
このようなケースでは、既存の墓誌の状態や使用されている石材の種類、修理にかかる費用と新設の費用を比較検討することが重要です。
特に、普段あまり使用されていない石種の場合、同じ石種を探すのが難しいことがあります。
その際には、現場へ数種類のサンプル石を持参し、石種を確認し、寸法を測定して同じものを用意する必要があります。
部分的な補修工事も可能
部分的な補修工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
例えば、墓誌の再研磨や文字の再彫刻、墓石のクリーニングなど、多岐にわたるメンテナンスサービスを提供しております。
これらのサービスを利用することで、お墓を長く美しく保つことが可能です。
適切な判断のために専門家へ相談を
お墓のメンテナンスや修理を検討する際は、まず専門家に現地調査を依頼し、適切なアドバイスを受けることが大切です。
その上で、修理と新設の費用やメリット・デメリットを比較し、ご家族と相談の上、最適な選択をしてください。
さらに情報が必要な場合は、フリーダイヤルまたは最寄りの各店へお問い合わせください。
フリーダイヤル
0120-62-4589
フリーダイヤル 0120-62-4589
(フリーダイヤルは、長野県内からのみ)
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まとめ
お墓はご先祖様や故人を偲ぶ大切な場所です。
定期的なメンテナンスや適切な修理を行うことで、末永くその役割を果たすことができます。
お墓のことでお困りの際は、ぜひ専門家にご相談ください。