宗教・宗派によって墓じまいの方法の違いがありますか?

Q 宗教・宗派によって墓じまいの方法の違いはありますか?

A 「改葬許可証」の交付手続など、一般的な改葬の事務手続きに違いはありません。
しかし、工事に入る前に法要を行うなど、宗教によって違いがあります。仏教では一般的に、「閉眼供養・お魂抜き」のご法要をご住職に行っていただいてから墓じまいの工事に入ります。キリスト教では、特別それにあたる法要のようなことはしません。宗教によって対応が異なりますので、専門的な手続きは、別途で宗教法人様などにご確認していただく必要がございます。

「閉眼供養・お魂抜き」とは…もともと仏壇やお墓を購入した時など、お坊さんに魂入れ(開眼供養・お魂入れ)をしてもらうことで、普通のものから手を合わせる対象になるといわれています。そのため仏壇やお墓など、魂が宿っている状態のまま、動かしたり捨てたりするのはタブーとされています。魂抜きとは、お坊さんにお経をあげていただき仏壇やお墓に宿った魂を抜くための供養です。

※浄土真宗では魂を入れるという考え方をしませので「お魂入れ」や「お魂抜き」ではなく、お魂入れは「建碑慶讃法要(けんぴきょうさんほうよう)」や「建碑法要」と呼び、お魂抜きは「遷仏法要(せんぶつほうよう)」と呼びます。

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