耐震・耐寒の金具補強について

最近建立される墓石は囲い(外柵)付きが多いです。
外柵の繋ぎ目には開かない様に金具を取り付けています。
金具03
角の繋ぎ目に付いているのが金具です。
(中央にも取り付けられていますが影で見えません)
金具02
反対側からも。当然取り付けられています。
ちなみに納骨堂から伸びているパイプは納骨堂内の湿気を抑える為の換気孔
です。
金具01
拡大するとこんな感じ。
今ではほとんどの石材店で使用しているであろう金具ですが、材質は鉄やアルミ、ステンレス等ありますが、弊社ではステンレス製を使用しています。
鉄製の方が価格的にはずっと安いですが、鉄は錆びますし、その錆が石へも影響することも考えられます。
先日来店されたお客様の話ですが、何件もの石材店を回って色々と詳しくなり、そんな中来店していただき、色々な話を聞いていくと、他社さんでも金具は使用してると言っていたそうですが、(お客様が)材質は?と聞くと鉄製だったり、答えられなかったりしたそうです。
(鉄とステンレスではコスト的に2倍近く差があります)
完成してしまえば見えない部分ではありますが、長い年月使っていく物だけにしっかりしておかなければならない部分だと思います。
因みに金具を留めるボルト(アンカーボルト)も通気孔の金具もステンレス製です。
ついでというワケではありませんが、この後の工程も(外柵内石貼仕様の場合)
金具04
埋め戻しの砕石を入れて
金具05
コンクリートを打って敷石を貼っていきます。
敷石も平らに貼ると水が溜まってしまうので、
僅かな勾配をつけて貼っていきます。
敷石
で、貼っていくとこんな感じになります。
(暗くなっちゃいました)
 
陽が暮れるのが早くなりましたね、ホント。
 

 

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