【長野県高山村】お墓じまい・お墓処分が1万円~!見積無料!

長野県高山村の墓じまい(お墓の引越し・改葬)

墓じまいとは、現在のお墓を撤去し墓所の使用権を返還することを言います。
近年、少子高齢化や核家族化が進んだことによりお墓に対する考え方も変わってきています。
「遠方に住んでいてなかなかお墓参りに行けない」「お墓までの道のりが険しくてお参りが大変」「お墓を継ぐ人がいない」「子どもに負担をかけたくない」など、墓じまいやお墓の引越しを検討されている方が増えています。

― 目次 ―

長野県高山村の墓じまいの流れ・ポイント

墓じまいをするにあたり、必要な手続きと一連の流れを説明していきます。

●新しい墓地を確保

移転先の墓地を見つけます。

●新しい墓地より「受入証明書」を発行

引越し先の墓地が決まったら、引越し先の墓地管理者より「受入証明書」を発行してもらいます。

●現在の高山村にある墓地管理者より「埋葬証明書」を発行

お墓へ遺骨を納める際に、この地に埋葬されているということを証明する書類です。お寺のご住職や墓地の管理者から署名・捺印をもらう必要があります。
改葬許可申請書と一体となっている場合もあります。

●高山村役場へ「改葬許可申請書」を提出し「改葬許可証」を発行

高山村役場 村民生活課
〒382-8510 長野県上高井郡高山村大字高井4972
℡026-245-1100
高山村役場ホームページhttps://www.vill.takayama.nagano.jp/

[改葬許可申請書]・・・窓口にて受け取るもしくは高山村役場へ問い合わせをする。
弊社では、遠方だから受け取りに行くのが大変…問い合わせが面倒くさい…という方は代行も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

改葬許可申請書の必要事項を記入後、「改葬許可申請書」「受入証明書」「埋葬証明書」を高山村役場へ提出し改葬許可証が発行されます。

●遺骨の取り出し(魂抜き・閉眼供養)

高山村にある現在の墓地管理者へ改葬許可証を提示し、遺骨を取出します。
遠方によりお墓へ行くのが難しい場合は、ご遺骨の取り出しを弊社にて代行し、ゆうパックでのご配送も承れますのでお気軽にご相談下さい。

●高山村にある現在の墓地の解体工事、撤去作業

工事(墓じまい)を行う土地のことをよく知っている方が安心です。
その為、高山村内もしくは高山村周辺の石材店へ工事依頼をすることをおすすめします。

●新しい墓地にて墓石建立工事

新しくお墓を建立するだけでなく、最近では永代供養墓へ移転したり散骨や樹木葬、手元供養を選ばれるケースも増えてきています。

●新しい墓地へ納骨(魂入れ・開眼供養)

移転先の墓地管理者へ改葬許可証を提出し納骨となります。

高山村の寺院のご紹介

長野県高山村の寺院墓地=浄教寺など=

浄教寺

上高井郡高山村大字水中1092
浄土宗

高井寺

上高井郡高山村大字高井197
浄土真宗本願寺派

長野県高山村の墓じまいにかかる費用はどれくらい?

墓じまいの相場は一体どれほどなのか…。お寺へのお布施はいくらぐらいなのか…。
お墓の解体・建立工事費用の他にお布施や手続きに必要となる書類の発行代金なども考慮する必要があります。

●工事価格の目安

墓石や外柵(囲い石)の寸法(広さ)や、石塔の本数(量)、撤去する基礎コンクリートの面積、現場の難易度(機械・車両の搬入が可能かどうか、など)によってお見積り価格は異なります。(工事日数、石塔の撤去量に比例します。)
<墓地寸法>による目安(税別)
1㎡:1万円~10万円 (石の重さによる)
3㎡:18万円~23万円
6㎡:25万円~35万円
※上記価格は、弊社が長野県内墓地で受注している実際の平均的な価格帯です。
※上記より広い敷地であっても、墓石そのものの設置面積が少ない場合には(例:広い敷地の中に石塔が点在しているケース)、上記目安はあてはまらず、お見積り費用は安くなる可能性が高いと思われます。
※【ご注意!】定額料金以外に「追加料金がかかりません」というネット広告を見かけますが、当然のことながら工事内容はお客様ごと・現場ごとに異なるため、定額料金どおりに行くケースほとんどなく、追加料金が後で発生するケースもあります(当社調べ)。必ず相見積をおすすめいたします。

●必要書類の発行手数料

受入証明書・埋葬許可証を発行するには、各自治体によって異なりますが数百円~数千円かかる場合があります。

●お寺へのお布施

墓じまいやお墓の引越しをするにあたって必ず行われる法要が“魂抜き(閉眼供養)”です。だいたい1万円から数万円ほどかかります。

檀家をぬける(離檀する)ような場合であれば“離檀料”として数万円~数十万円をお渡しするケースもあります。
※お寺との付き合い具合やご住職の考え方によって異なります。
離檀する際にお寺とトラブルになってしまうことも多いです。
「離壇」という決断をする前に、周囲や詳しい人に相談し慎重に進めていくことをお勧めします。

長野県高山村の墓地下取りもいたします

長野県高山村にて「手放したい」・「いらない」・「不要になった」墓地の下取りを行っています。

手放したい墓地を持っているがどうしたら良いかわからない…
お墓を建てる予定がなくなっていらなくなってしまった…など

弊社では実績も多数ございますので、お気軽に最寄りの店舗までご相談ください。

■ 墓地お譲りください(墓地の買い取り)

長野県の失敗(後悔)しない墓じまいの流れ(注意点)口コミ(エピソード)

【ご主人の実家の墓地が遠方で問題】

「佐藤俊子さん」は埼玉県川口市に住んで40年になります。俊子さんのご主人は長野県小諸市出身。先祖代々の墓地が小諸市内にありました。ご主人の実家は歴史があり墓地も広く、広さは30坪の私有地で、場所は住宅街の中にあり古い墓石や墓標が大小20基ほど点在しております(共同墓地ではない)。ご主人は長男であり、ご両親が15年ほど前に両方他界してしまったあとは、墓地を継承(相続)し、年に最低二回、お盆やお彼岸の時期(タイミング)に自分で車を運転しまたは電車(タクシー乗り継ぎ)で墓参し、草取りをしたり石を磨いたりして維持管理してきました。生前ご主人のご両親は合葬墓(供養塔)や海洋散骨を希望していましたが、メリット・デメリットを調査した結果、埼玉県内の民営霊園の墓地にお骨を埋葬しました。結果、長野県と埼玉県の二か所の墓地を管理することになりました。

【改葬(墓じまい)を決断することに】

しかし一昨年のはじめから、ご主人は体調を崩し病院に週に一回通院するようになりました。遠く長野県までお墓参りできない現状で、その後は家の仏壇の位牌の前(ご仏前)で手を合わせることがやっと。無意味に墓地を放置しておくわけにもいかないので、兄弟(分家)、や娘とも相談し、地元の古くからの知り合いの方に費用を払い掃除代行をお願いすることにしました。お礼の手紙やお歳暮、お中元を差し上げてきたそうです。しかし、お金もかかるし、そもそも年齢を重ねお金がない。いつまでもご近所に甘えるわけにもいかない、昔に比べて墓じまいの件数、割合も増加している、理由もなく墓地を二か所管理し続けるよりはと、親戚の同意をえて、お墓を改葬することに決めました。

【墓じまいの行政手続き、寺院との交渉】

手順としてまず小諸市内の先祖の菩提寺に連絡し事情をご相談しました。ご住職の反対もなく「そうことであれば仕方がない」と、墓石の閉眼供養(魂抜き)および永代供養(合祀)をしていただく段取りとなりました。(揉めるといやなので、檀家は抜けませんでした。離檀料(りだんりょう)は困るので。)
役所手続きは用意するもの(必要書類)を確認し、書類を準備し小諸市役所に郵送で改葬の手続き(届出)をし許可証をもらいました。法要日には持ち物のお供えを用意し、お経が終わった後にお坊さんにのし袋に入れたお布施を差し上げました(金額は親族に相談)。なお当日の服装は喪服でなく平服で大丈夫でした。墓地内に納骨堂はないので、わかる範囲では遺骨がない感じでしたので、遺骨を骨壺に収骨するということはなく、墓地内の土も少量袋に詰めて、埼玉の霊園に移動しました。

【不動産業者に相談したが墓地の処分先がない!】

魂抜きは無事終わったものの墓地の権利は主人の所有名義のままです。墓地の近所にある不動産業者に相談してみましたが、「墓地の売却は難しい」「更地にするのに相場で300万円はかかる」といわれ値段、予算的に払えない金額でした。夫婦で小諸市役所に赴き、住民課、生活環境課に「タダでいいから墓地を引き受けてほしい」と交渉してもみましたが、「土地代が無償であっても、市として墓地は引き受けられない」「補助金、助成金もない」と言われました。墓地埋葬法に詳しい知り合いの弁護士や行政書士に相談してもダメ・・途方にくれてしまいました。

【地元の石材店が墓地を引き受けてくれることに】

それから1年、2年と年数が経ち、墓地が荒れてご近所から苦情が出てはいけない、トラブルは避けようと、年に1~2回シルバー人材センターに墓地の草刈りをお願いしてきました。墓地なんて相続放棄すればよかった、でも無視すれば無縁墓・無縁仏になってしまうと、日数・期間がかかってもどうにかしようと、まず墓石を撤去工事することにしました。どこに頼む?・・・やり方(方法)もいくらかかるか平均費用も料金もわからないのでネットで検索してみました。そして、墓地の近所にある石屋さん(「お墓の吉祥」)に電話をし、撤去費用の見積をお願いしました。そして、跡地をどうしようか困っていることも石屋さんに伝えると、思いがけず「お墓を(墓石も墓地も)そのまま引き継いでもいいですよ!」と言われたのです。石屋さんがいうには「魂抜きをしても、土葬とか古いお骨はどこかに残っているかもしれません。遺骨の処分に困るし、そんな土地を住宅地として買う人なんていわけがありません・・無宗教な世の中とはいえ霊がいるかもしれない、罰当たり、災い(祟り)、良くないことがあるかもしれません。なるべく墓地は墓地として利用していく、弊社では土地利用の継続性、ご先祖様の供養を最優先に考える観点から、(場合によっては)お客様の費用負担なく墓地を引き受けております。」

【「お墓の吉祥」さんのおかげで、格安でお墓の維持負担から解放】

激安、業界最安値みたいな安いか高いかよくわからない代行業者はネットでたくさんみつかりますし、無料で資料請求できるところもあります。人気があるのでしょうか・・無料相談会も開かれていますし、ちょっと敷居が高そうなスピリチュアルな、霊障的なセミナーもあります。ニュース、チラシや雑誌やブログ、ヤフー知恵袋のような場所で情報収集もできますが、運よく良心的な「お墓の吉祥」さんに出会えて本当に良かったそうです。
遠方に墓地があると経費もかかり大変です。どうすることもできなかったお墓を守る義務から解放されご主人もお嫁さんの俊子さんも心の荷がおり、本当に心からホッとしたそうです。吉祥さんには大変感謝しております。ありがとうございました!

【「お墓の吉祥」さんをおすすめします!】

自分の代で先祖代々のお墓を無くすことはご主人も俊子さんもずいぶん悩まれたそうです。吉祥さんは、お墓を全部撤去することなく供養も続けてくださるとのこと、ご先祖様もきっと許してくださる、そう思えたそうです。ご主人さんの病気も治り、元気になってくれると信じています。俊子さんも吉祥さんのおかげで前を向いて明るく生きていけそうです。

なお、お墓の吉祥は全国的には有名ではないですが、長野県内で10店舗を展開する石材店で地域密着、墓石専門店として創業30年を超えております。
曹洞宗、日蓮宗、臨済宗、真言宗、天台宗、浄土宗、浄土真宗、創価学会などの仏教などにも詳しく、神道にも通じ、最近では樹木葬なども手掛けるなど時代に即応、新旧さまざまなケースに対応できます。寺院に香典をいくら包むべきか、遺言、近所への挨拶、挨拶状・礼状の出し方(例文)、熨斗の表書き表白、六曜のアドバイスもしていただけるはずです。絶家、独身者や離婚したときのお墓の問題、分骨、粉骨などなど、さまざまなケースに親身になって対応してくれるはずです。

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