享年と行年の違いは?

よく御客様と彫刻の打ち合わせなどで享年(きょうねん)と行年(ぎょうねん)はどう違うの?

と聞かれることがあります。

お位牌などで享年と行年両方使われており、どちらかに統一した方が良いのではないかとか等々・・

筆者も昔読んだ本でやや間違った知識が植えつけられていた時期もあったので、ネットで調べてみると・・・

享年(きょうねん)とは「天や大自然から享(う)けた年数」

何年生きたかということで「歳」は付けない。

 

行年(ぎょうねん)とは何歳まで生きたか、従って「歳」をつける。

とありました。

(筆者調べ。ソースは色々、だいたい同じ様な事が書かれておりました)

 

また○○歳の歳には満年齢だったり、数えであったり、正月を迎えた時点で1年増やす御寺様、

2年増やす御寺様もあります(これは経験あり)。

この辺りも含めて御寺様にご確認の上進めていくのが宜しいかと思います。

 

我々石屋さんはあくまで石屋さんなので、宗教的な話はやはり御寺様に

ご相談、ご指示をいただくのが一番かと思います。

【追記】
広辞苑にあたると、享年と行年はほぼ同じ意味と解されているようですので、区別をあまり気にしなくてもよいと思われます。

 

 

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